こんにちは、個人トレーダーたけっちと申します。FX歴は10年ほどになります。
トレンド飛び乗りロジックとは、管理人たけっちが考案した1分足の順張り、トレンドフォローのスキャルピング手法です。
相場が開いている日はほぼ毎日、この手法をメインに使い5〜15pipsを稼いでいます。
トレンドフォローのスキャルピング・デイトレード手法として2020年の7月12日にツイッターで公開して以来、
ツイッターでは400人近い方からいいねを押していただき、この手法で勝てるようになった、
月にトータルでプラスになれたという声もたくさんいただいています。
特徴としましては、
・一日の中でエントリーチャンスが多い
・勝率が高い
事がメリットの手法となります。主にFXのために開発したロジックですが、
コールドといった商品先物、日経225や米国ダウ30といった株価指数、ビットコインやイーサリアムにも応用可能なスキャルピング手法です。
それでは以下より、ロジックの基本発動条件を説明していきたいと思います。
まずは買い(ロング)でエントリーする場合より書いていきます。
まず私のツイッターの固定ツイートのイラストで説明しているように、
1.ある程度勢いのあるローソク足の陽線が出現するまで待ちます。
2.その時、インジケーターのMACDがゴールデンクロス状態になっている事を確認します。MACDがゴールデンクロスになっているという事は、チャートが上昇トレンドに移行するかも知れない事を示唆しています。
3.その後、短いローソク足が1本〜5本程度出現し、いわゆる【揉み合い】【ヨコヨコ】と呼ばれる状態になるのを待ちます。
4.再び勢いのある陽線が出て来そうになったら、その瞬間に成り行き(ストリーミング)で買いエントリーします。イメージとしては、水の出ているホースを指で塞いで水が止まります。この状態が揉み合いですね。で、指を離すと水圧が溜まった分勢い良く水が出ます。この勢いに一気に乗るイメージです。
5.その時の相場の勢い、通貨ペアにもよりますが、2〜5pipsの利益が出たら決済です。
6.損切りの条件。残念ながら揉み合いを抜けても伸びず、損切りとなるパターンの条件です。
・MACDのデッドクロスで損切り。
MACDがデッドクロス(反転)するという事は、反対方向にトレンドが逆転する可能性を示唆しています。そのまま逆行すると大損害となってしまいますので、損切りしましょう。
・5pipsの逆行で損切り。
狙いに行く利益幅が2〜5pipsなので、利益損失比の観点から、マイナス5pipsになりましたら損切りしましょう。
・エントリー後、約5分経過したら決済。
この手法は勢いのあるトレンドの流れに乗り、一気に利益を上げるやり方です。エントリー後伸び悩む時間が長いという事は、それだけ勝率が5割に近づいてしまっている、という事です。勝率5割ですとタダの丁半バクチとなってしまいます。
約5分経過しましたら、利確、損切りの条件を満たさず微損、微益であるとしても決済してしまいましょう。
次にその逆、ショート(売り)から入るパターンを解説します。
1.ある程度勢いのあるローソク足の陰線が出現するのを待ちます。
2.その時、MACDがデッドクロス状態になっているのを確認します。MACDがデッドクロス状態になっているという事は、下降トレンドへの移行を示唆しています。
3.買いエントリーの時の場合と同様、ローソク足1〜5本程度の揉み合いの出現を待ちます。
4.勢いのある陰線が出て、揉み合いをブレイクしたら売上エントリーです。買いエントリーのパターンと同じく、指を離したホースの水に一気に乗るイメージです。
5.買いエントリーの時と同様、2〜5pipsで利確。